小松菜と絹揚げが、だしと絡んでおいしい一品です。炒めるひと手間で、小松菜の色合いもきれいに仕上がります。簡単な調味料の組み合わせでさっと作れるのもうれしいです。
kcal(1人分)
分
※『カロリー』と『調理時間』はおおよその目安です。
江戸幕府第8代将軍吉宗が鷹狩りで小松川を訪れた際に食べて気に入り、名付けたといわれています。ビタミン・ミネラルが豊富で、カルシウムはほうれんそうの3倍以上を含みます。アクが少なく味にクセがないのでどんな料理にも合いますが、油と一緒に摂取すると栄養素の吸収率が高まります。
◎栄養素/カルシウムをはじめ、カリウム、鉄、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維などを含む。
◎保ち方/湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫に立てて保存。冷凍保存は洗って水気をふき取り、カットする。
小松菜は根元をよく洗い3~4cmに切る。絹揚げは2等分してから1cm幅に切る。にんじんは3cm長さの短冊切りにする。
小松菜の根元は、よく洗って使いましょう。
鍋にサラダ油を加えて中火で熱し、生姜の千切りを加えて炒める。にんじんを加えて2分ほど炒める。小松菜を軸から加えてさっと炒め、絹揚げ、(調味料)も加える。
小松菜はさっと炒めることで色鮮やかに仕上がります。
フタをして中火で時々混ぜながら5分ほど煮て、器に盛る。
そのまま冷やすと味が染み込みます。