食と農の情報誌
『IGUNE』とは?

IGUNEは、生産者と消費者を結ぶ地産地消コミュニケーション・マガジンです。
宮城に伝わる屋敷林「家久根(いぐね)」のように、
農業を守り、豊かな生活と健康を育むいろいろな
「これ、いぐね?(いいじゃない)」をご紹介していきます!

トマトと女の子のイラスト

News

  • 2024.7.20 NEW

    IGUNE vol.56 夏号を発刊しました。

  • 2024.4.20

    IGUNE vol.55 春号を発刊しました。

  • 2024.1.20

    IGUNE vol.54 冬号を発刊しました。

  • 2023.10.20

    IGUNE vol.53 秋号を発刊しました。

  • 2023.7.20

    IGUNE vol.52 夏号を発刊しました。

  • 2023.4.20

    IGUNE vol.51 春号を発刊しました。

  • 訂正とお詫び

    IGUNEバックナンバー「ふるさと自慢の味」の内容に関する訂正とお詫びについて

    ・ VOL12・20
    「モロヘイヤ」

    ・ VOL24
    「つるむらさき」

    ・ VOL31
    「なめこ」

    におきまして、誤って「ムチン」と表記しておりましたが、「ムチンは動物より分泌される粘質物一般を示すもの」でした。訂正してお詫び申しあげます。

  • 訂正とお詫び

    Aコープ店舗ご利用お客様へ

    ・ VOL12・20
    IGUNE掲載 訂正箇所

    IGUNE 冬号に掲載されておりますAコープ店舗の掲載記述内容に誤りがございましたので、お詫び申し上げるとともに、訂正させていただきます。
    上記の『IGUNE 訂正箇所』からご確認下さい。

  • 2017.
    10.11-12
    EVENT

    農業園芸センター「みどりの杜」収獲まつりを開催。

  • 2017.
    10.7-22
    EVENT

    農業園芸センター「みどりの杜」秋バラ祭り2017を開催。

  •  

     

 

The Story of
「IGUNE」

「いぐね」って?

田んぼの中に、家々を包みこむように、ぽっかりと浮かんだ島のように見える屋敷林。
それが「いぐね」です。
その歴史は定かではないものの、仙台藩の文書の中に「居久根」の言葉が見られます。

政宗公の
自給自足政策

藩祖・伊達政宗公は、実のなる木の植林を奨励。天災や飢饉に備えて、
自給自足を基本とする政策をとりました。
武士は藩から広めの屋敷を与えられ、果樹を植え、畑をもうけました。
これにより緑豊かな城下町を形成し、現在の「杜の都」の基盤となったと言われています。

暮らしを、環境を、
そして命を守る

「いぐね」は、人々の暮らしと深く関わり、防風、防雪、防音などに役立つだけでなく、
切れば建築用材、燃料に、落ち葉は 堆肥肥料になり、
また食料としても大きな役割を担ってきました。
「いぐね」は、まさに暮らしを、環境を、そして命を守る古き良き知恵のカタチと言えます。
それはまた、農業が現代におい て果たす役割と通じるのです。

 
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