下味をつけた牛肉とえのき茸を混ぜて炒めるだけの簡単レシピ。野菜と肉が一度に取れて、栄養も満点です。
kcal(1人分)
分
※『カロリー』と『調理時間』はおおよその目安です。
きのこは低カロリーでビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な食材です。えのき茸はきのこ類の中でもビタミンB1含有量が多く、リラックス効果や血圧降下作用のあるアミノ酸の一種GABA(ギャバ)も含まれています。うま味成分のグルタミン酸、グアニル酸を含み、加熱するとグアニル酸が増します。
◎栄養素/ビタミンB1、B2、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、カリウム、鉄、葉酸、食物繊維などを含む。
◎選び方/全体的に白く透明感があるもの。柄は太く、かさは開いてないもの、背丈が揃っているものを選ぶ。
えのき茸は石づきを袋の上から切り落とし、袋から出して2等分してほぐしておく。にらは4cm長さに切る。
えのき茸の石づきは、袋の上から切るとまな板が汚れません。
ボウルに牛肉と(漬け汁)を加え、よくもみ込み10分ほどおく。えのき茸とにらを加え軽くもみ込む。
(漬け汁)につけた肉は10分ほど冷蔵庫に入れておくと、味が良くなじみます。
フライパンを中火で熱し、②を広げて入れ、肉に火が通って野菜がしんなりするまで3~4分炒める。皿に盛って白ごまを振り、あれば糸唐辛子を飾る。
肉と野菜はすぐに火が通るので、火の通し過ぎに注意しましょう。