夏野菜を刻んで混ぜるだけの、簡単ヘルシーメニューです。梅干しの酸味が食欲をそそります。そうめんや冷奴にのせてもおいしく召し上がれます。
kcal(1人分)
分
※『カロリー』と『調理時間』はおおよその目安です。
中近東原産のモロヘイヤは、古代エジプト時代から食べられてきた歴史の古い野菜。ビタミン、ミネラルを豊富に含み、βカロテン、カルシウム、ビタミンB2の含有量は野菜の中でもトップクラスです。ネバネバの主な成分は水溶性食物繊維。味にクセがないので、和洋中どんな料理にも合います。
◎栄養素/βカロテン、カルシウム、ビタミンB2、C、E、葉酸、カリウム、カルシウム、食物繊維などを含む。
◎選び方/葉が深い緑色でハリのあるもの。茎は太すぎないもの、切り口や葉先が変色していないものを選ぶ。
モロヘイヤは軸と葉に分ける。熱湯に塩少々を加え、軸を入れて1分ほど茹で、葉を入れて30秒ほど茹でる。冷水にくぐらせて色止めし、水気を切って包丁で細かく刻む。きゅうりは5mm角に切る。長芋はビニール袋に入れ、麺棒で叩いて潰す。
モロヘイヤは固い軸の方から茹で、葉はサッと茹でましょう。
ボウルに①を入れ、(A)を加えて混ぜる。
長芋は皮を剥いてから酢水につけておくと変色しません。
器にご飯をよそい、大葉を敷き②をかける。最後にかつおぶしをのせる。
梅干しは塩だけで漬けたものを使用しています。