仙台牛を甘辛いタレで煮込みました。しっかり味の染み込んだ牛肉がご飯によく合います。温泉卵を絡めていただくとまろやかになります。
※『カロリー』と『調理時間』はおおよその目安です。
仙台牛 (県内各JA)
宮城県が誇るブランド牛「仙台牛」は、日本食肉格付協会が定める枝肉取引規格でA5、B5に評価された牛肉だけに与えられる称号。食味は口当たりが良く柔らかで、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴です。同じ肥育方法で育てられながら、C5、A4、B4、A3、B3に評価された牛肉は「仙台黒毛和牛」と称されます。
◎栄養素/たんぱく質が豊富で必須アミノ酸をバランス良く含む。赤身にヘム鉄、ビタミンB群を含む。
◎選び方/脂肪が白色か乳白色、赤身と脂身の境界がはっきりしているもの、ドリップが出ていないものを選ぶ。
長ねぎは1cm幅の斜め切り、春菊は5cm長さ、生しいたけは石づきを切り落とし、2等分のそぎ切りにする。糸こんにゃくは下ゆでしてから5cm長さに切る。
フライパンにサラダ油小さじ1(分量外)を加えて中火で熱し、長ねぎを加えて炒める。しんなりしたら端に寄せ、牛肉を加えさっと炒め、(煮汁)の材料の砂糖と酒を最初に加えて混ぜる。残りの(煮汁)の材料を加えて煮立たせ、糸こんにゃく、生しいたけを加えて中火で5~6分程煮込む。最後に春菊を加えて一煮立ちさせる。
丼にご飯をよそって具を盛り付け、温泉卵をのせ、お好みで紅生姜を添える。