<材料4人分>
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小松菜 150g
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鶏ひき肉(ムネ) 150g
(A)
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・酒 小さじ1
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・しょうが汁 小さじ1
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・塩 小さじ1/4
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・こしょう 少々
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・片栗粉 大さじ1
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絹ごし豆腐 100g
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(ざるに上げて水気を切る)
(B)
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・水 600cc
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・かつおだしの素 小さじ1
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・酒 大さじ2
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・薄口しょうゆ 小さじ1
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・味噌 大さじ1
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・こしょう 少々
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豆乳 300cc
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春雨 15g
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(タップリの熱湯に3分浸して水気を切る)
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しょうが 10g
小松菜と、鶏肉につぶした豆腐を加えた肉団子入りのスープです。豆乳と味噌でまろやかに仕上げました。タンパク質やビタミン類を豊富に取ることができるので、一品でも栄養バランスの良いメニューです。
215 kcal (1人分)
調理時間 25分
調理時間 25分
※『カロリー』と『調理時間』はおおよその目安です。
小松菜 (JA名取岩沼 ほか)
江戸時代、徳川吉宗が小松川村(現江戸川区小松川)を訪れた際に食べて気に入り「小松菜」と名付けたといわれています。ビタミン、ミネラルが豊富で、特にカルシウムはほうれんそうの3倍以上を含みます。アクが少なく味にクセがないので、お浸しや味噌汁、炒め物など幅広い料理に活用できます。
◎栄養価/カルシウム、鉄をはじめ、カリウム、βカロテン、ビタミンK、ビタミンC、葉酸、食物繊維などを含む。
◎保ち方/湿らせた新聞紙に包み、冷蔵庫に立てて保存。洗って水気を拭き取り、カットして生のまま冷凍してもよい。
ボウルに鶏ひき肉と(A)を入れ、粘りが出るまで混ぜたら絹ごし豆腐を加えて、つぶしながらよく混ぜ12等分に丸める。
絹ごし豆腐を加えてふんわり、滑らかな種を作ります。
小松菜は3cm長さに切る。しょうがは針しょうがにする。
小松菜は下茹でせずにそのまま加えます。
鍋に(B)を加えて煮立たせ、①と針しょうがを加えて弱火で10分ほど煮込む。豆乳、食べやすく切った春雨、小松菜を加え弱火で2分ほど火を通して器に盛る。
豆乳は沸騰させると分離するので、弱火で加熱し、温まったら火を止めましょう。