<材料>10本分
ねぎ …………………… 2本
【調味料】
しょうがのすりおろし …………… 小さじ1
酒 …………………… 大さじ1
塩 …………………… 小さじ1/4
春巻きの皮(小サイズ) …………… 10枚
【抹茶塩】
抹茶 …………………… 小さじ1レモンのくし形 …………… 4個
【小麦粉のり】
小麦粉 …………………… 大さじ2揚げ油 …………………… 適量
<南三陸ねぎ> 塩害に負けない長ねぎ
震災以降、気仙沼市、南三陸町の復旧農地で生産される「南三陸ねぎ」。主に白い部分を食べる長ねぎ(根深ねぎ)は加熱すると甘みが増します。香味成分の硫化アリルはビタミンB1の吸収を高める作用、血液をサラサラにする作用があります。殺菌効果があるので風邪予防にもおすすめの食材です。
◎栄養価/緑色の部分にはビタミンC、カロテンを含む。硫化アリルは血糖値の低下や血圧上昇を防ぐ働きがある。
◎選び方/緑と白のコントラストがあり、葉先がピンとしているもの。白い部分が締まっているものを選ぶ。
ボウルにエビ・ねぎ・<調味料>の材料を混ぜ合わせ、10等分に分ける。春巻きの皮を角が手前にくるように広げて具材をのせ、手前からひと巻きして左右を折る。さらにひと巻きして皮の縁に<小麦粉のり>をたっぷりぬって止める。残りも同様に包む。
170℃の揚げ油で色よく揚げて皿に盛り、くし形のレモンと<抹茶塩>を添える。